5月31日より公開中のアニメ映画「言の葉の庭」だが、動員数が10万人を突破。
ほとんどの劇場で上映期間延長が決定した。

「言の葉の庭」は、「秒速 5センチメートル」「星を追う子ども」などのアニメ作品で知られる新海誠さんの最新作。
今回は、靴職人を目指す高校生・タカオと謎めいた年上の女性・ユキノとのラブストーリーで、まるで小説を読んでいるかのような言葉遊びなどが楽しめるドラマになっている。
原作・監督・脚本は新海誠さん、作画監督・キャラクターデザインは土屋堅一さん。このほかのスタッフやストーリーについては作品詳細にて。
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興行通信発表のミニシアターランキングで3週連続1位を記録した「言の葉の庭」。新海誠さんの代表作である「秒速5センチメートル」の動員数を10日間で、2011年公開の「星を追う子ども」の動員数も14日間で更新し、新海誠監督作品のなかでも最高のヒットになっている。
ちなみに、公開週のTwitterつぶやき数ランキング(CCOO調べ)では2位に桁違いの差をつけたという。

このヒットを受け、当初3週間だった上映期間を延長する劇場が続々と登場。
また、7月中旬からは全国16館での追加興行も行われる。

このほか、ロサンゼルスで開催されるアニメエキスポでの北米プレミア上映やプチョン国際ファンタスティック映画祭での韓国プレミア上映も決定するなど、世界的な盛り上がりも期待される。




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